平成25年8月14日(水)
地域のふれあい市場「雲井の里」は朝取りの野菜や加工品が並ぶ
、20年近い歴史もあり良き交流の場所となっている。
私の兄も世話役として頑張っており朝は早い。
朝5時には畑の中で作業の手が動いている、
11日の朝は太陽が昇るまでに菊の花(黄・赤・白)の刈り取り、
お墓のお供え用にセットして出荷する。
ふれあい市場の当番日で一旦外出、
更には定年後に始めた「石見高原みそ」もお土産用に売れるらしく、
お盆を前に多忙な日々であった。
http://www.maff.go.jp/chushi/chisanchisyo/iti/32simane/iwami2.html
私の母校は全校生が300人の小さな高校で、
今は普通科と産業技術科が残る矢上高校である。
郡内には3箇所の高校しかなくバス通学者は昔から多い。
帰郷してテレビや新聞の地方版を見ていると、
高校スイーツ選手権に中国地方を代表して、母校が全国大会に出るそうで、
知事と面会した映像がテレビで何度も放映されていた。
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20130727ddlk32100505000c.html
又、全国高校野球の審判員として
、野球部OBの卒業生が選ばれて甲子園に参加しているそうだ。
田舎町の小さな学校だけに、母校生徒の活躍もうれしい話である。
・田舎町 から全国へ いい話題
平成25年8月12日(月)
暑い!暑い!高知四万十市では、国内史上最高の41度を観測したと言う。
今朝早くに故郷から岬町に帰って来たが、
我が家でも早朝からクーラーの世話になる。
暑いのは何処に行っても同じだが、
田舎では木陰に入れば深緑を抜ける風が何となく違うようだ。
夏になると故郷へ!風が呼んで呉れてるのかも・・・。
この度の帰郷は、ひと汗掻くつもりで作業服や長靴を車に積み込んだ。
義母の1周忌・・帰れなかった事、姉の長男が定年を前に突然の急死
・・初盆である事、
そして私達姉妹・兄弟8人が育った築100年?実家が、
20年前に長兄夫婦が近くに新築をした事も有って、
以来住人なし状況でカビ臭くなった事で解体決定、
最後の姿を眼にして置く目的も有った。
そして・・何時帰郷しても温かく迎えてくれる兄夫婦と
姉夫婦への報恩の気持ちも有った。
初日は兄夫婦(80歳・75歳)宅の草刈や剪定
・・2日目は姉夫婦(92歳・83歳)宅の草刈
・・3日目は妻実家の草刈・・作業は予定通り進行して連日ビッショリ汗を掻いた。
外は炎天下では有ったが、終ってからのシャワーと昼寝はスッキリ感に満ちていた。
・熱中症 気を付けながら 動く歳
平成25年月8日(木)
昨日に続くようだが、NPO法人立上げ後の最初の事業は、
徐氏の「料理教室」「灯り教室」~島田氏の「パソコン教室」
~積水ハウスの協力で草刈活動等を行いながら、
みさき里山クラブの「孝子の森」と
休校中の「孝子小学校」を活用して「大人の林間学校」を立ち上げ、
助成金と10回の研修会を経て開校した結果は、
高齢者を対象にしたユニークな取組がマスコミの注目となり、
62回開催して、町内外から延1,500人の来客が、
孝子の森へと歩を運んで頂いた事になる。
途中から新企画した「大人の林間・臨海学校」は、
岬町に相応しい山と海を活用して1泊2日の取組とした。
町内の色々な場所や施設案内もした。
多奈川竹林、水産技術センター、とっとパーク、理智院、興善寺、産土神社、
里海公園、海風館、青少年海洋センター、愛宕山、海風館、ヨットハーバー等々、
他にも岬町には、みさき公園、西稜古墳、宇土墓古墳なども観光場所だ。
今後のまちづくりの取組は、この豊富な資源を如何に企画し実践するかであろう。
我々の取組が小さな足跡として参考になれば幸いである。
・足跡を 少し残して 締め括り
お墓参りに帰郷・・数日間ブログ休みます。
平成25年8月7日(水)
大阪府法務局にて、解散登記に関する履歴事項全部証明書を受け取り、
岬町役場~泉佐野税務署~岸和田府税事務所へ、
解散届と解散総会までの納税書類の提出を行う。
之にて提出書類は全て完了した事になる。
後は大阪市にある広報先にて解散広報を2ヶ月間行い、
問題が無ければ解散終結となる。
清算人としての経費清算と残余財産を役所に届けて、
9年間の法人としての活動は終了となる。
私がこの町に引越しをして間も無く、「岬町住民会議」から声を掛けられて、
初めて参加したのは平成15年の夏ごろだったと思う。
当時は月1回の会議に大学の先生を講師に招いて、
住環境部会、福祉分科会、教育分科会が開催されていた。
其の後は財政面の負担もあったのでしょうか?間も無く住民会議も中断した。
そんな中で、住民会議のメンバーの一人、
当時赤バス運営会社・中日臨海バスの森川氏の声掛けで、
NPO法人立上げの話が出て参加、誰もがNPOの中味の模索からのスタートだった。
前向きの人・慎重派の人で堂々巡りしたが、
1年後には定款や趣旨書、事業計画など、必要書類を揃えて申請~
翌年17年1月認証を受けてのスタートとなった。
・・・当時を思い出しながら・・・。
・前向きに 取組んでこそ 実を結び
平成25年8月6日(火)
岬町商工会にて、若手後継者等CB人育成・支援事業
「CB人を考える交流会」に招かれた。
本日は若い商工会の方々に、NPO法人立上げから今日までの話を要望され、
法人役員として最後のご奉公のつもりで行く。
岬町へ来て10年経過・・望海坂の自治区長から始まって、
NPO法人の立上げ~何故NPO・CBなのか~実践活動(大人の林間学校)
~62回の開催実績を中心に、地域における町づくりについて話をする。
町づくりに大切な事、目標を持つ・・助成金対応は受身では沈む
・・「大人の林間学校」を事例に、町のストリーを考える
~実行計画を立てる~経過の検証をする。
岬町「道の駅」の事業計画と将来展望は??である。
町の将来に繋がるイベントには積極的に参加を呼びかける。
事例として・・せんなん里海さくらフェスの紹介とチラシ配布、
将来は大きなイベントになる可能性を秘めているが、
地域性もあり反応の低い事もあって、
チケット(2,000円)販売に苦労が見えるので協力をお願いする。
町の将来を担う若い方々との会話・・折角の機会なので話題は沢山準備したが、
予定時間が少なかったのは残念・・又の機会が有ったらと思うも
・・NPO法人としての肩書きは今日で終わりとする
・・明日は阪本氏と法務局・解散登記修了書を持って関係先訪問予定である。
・机上より 実行ですよ まちづくり